【生漢煎(しょうかんせん)副作用】体に及ぼす危険性とは!?
「生漢煎(しょうかんせん)は漢方薬だから副作用は大丈夫でしょ」と思っている方はいませんか?
生漢煎(しょうかんせん)は漢方薬なので、飲み続けても比較的、体に優しく安心できます。
しかし、漢方薬にも個人の体質によって副作用はあります。
体力のない人、胃や腸の弱い人、妊娠している人、授乳している人や高齢者にはあまり向いていません。
生漢煎は満量処方で成分量が多く、即効性を実感するためには良いのですが、それだけ副作用の危険性は高くなると言えます。
満量処方というのは処方より得られたエキスを全量配合していることを意味しており、満量処方でないものには1/2処方などがあります。
また、生漢煎(しょうかんせん)には甘草という生薬が含まれており、飲み続けた場合、体のむくみとして現れる場合とかあります。
一般的に防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)によって現れる副作用としては以下のものがあげられます。
・発汗
・発疹・かゆみ
・頻脈、動悸
・胃の不快感
・胃のむかつき
・軟便
・尿が出にくくなる
・下痢が続く
飲み続ける場合は、自分の体調の変化に気をかけながら服用していってくださいね。
まとめ
生漢煎(しょうかんせん)の副作用について、記事にしました。
生漢煎を販売しているのはアインファーマシーズという会社です。
アインファーマシーズがどんな会社かこちらの記事にまとめております。
生漢煎(しょうかんせん)を飲んだからやせていくというものではありません。
適度な運動をして、バランスの良い食事をしてダイエットの補助として、使用します。
それから、いくら漢方薬といっても生漢煎(しょうかんせん)は医薬品のため、一気に飲みすぎたりするのはよくありません。
使用上の注意事項をよく守ることが大切で、1日2~3回、食前か食中に飲むことになっています。
また、下剤と同時に服用しないように注意してくださいね。
体調不良になった場合はすぐに服用をやめて、医師か薬剤師さんに相談してください。
それから、実際に生漢煎(しょうかんせん)を試した人はどうだったのか?ということが気になるところですよね。
生漢煎を購入された方の口コミ情報をまとめましたので、コチラの記事を参考にしてください。
【防風通聖散 比較】おすすめランキング!
防風通聖散は生漢煎、ツムラ、ロートなどいろいろありますが、どれがおすすめなのか比較して、ランキング表にしてみました。
メーカー 商品名 |
希望小売 価格 |
内容量 何日分 |
有効成分 |
一日当た りの料金 |
|
---|---|---|---|---|---|
アインズ&トルペ 生漢煎 |
7,800円 |
90包 30日分 |
4,500mg (満量処方) |
約260円 | |
漢方防風通聖散エキス顆粒 |
2,500円 |
64包 32日分 |
2,250 mg (1/2処方) |
約78.1円 | |
ロート 防風通聖散錠満量 |
5,300円 |
264錠 22日分 |
5,000mg | 約240.9円 | |
ナイシトールZ |
6,000円 |
315錠 21日分 |
5,000mg | 約285.7円 | |
ロート 新・ロート防風通聖散錠T |
4,082円 |
224錠 28日分 |
4,500mg | 約145.8円 | |
ロート 新・ロート防風通聖散錠Z |
4,780円 |
252錠 28日分 |
3,750mg | 約316.5円 | |
コッコアポEX錠 |
4,000円 |
312錠 26日分 |
3,420mg | 約153.8円 | |
ナイシトールG |
5,200円 |
336錠 28日分 |
3,333mg | 約185.7円 | |
ナイシトール85a |
4,500円 |
280錠 28日分 |
2,500mg | 約160.7円 |
こんなに種類があるのに私がどのように比較して、
ランキング表にしたかというとポイントは以下の3点です。
・満量処方がおすすめ
・顆粒タイプがおすすめ
・有効成分が多いものがおすすめ
満量処方とは・・・
医療用漢方薬と同じ生薬成分量が入っている漢方薬のことを言います。
満量処方には顆粒タイプしかないみたいですが、満量処方でないものには1/2処方があります。
また、錠剤にする過程で不必要な食品添加物を加えていて、体内に素早く吸収できるため、顆粒タイプがおすすめです。
上記の3点の条件を満たすものは「生漢煎」しかありません。
これ、読み方わからない人がいるかもしれないので、補足しておきます。
生漢煎 防風通聖散の読み方は「しょうかんせん ぼうふうつうしょうさん」と読みます。
漢方薬の読み方って、どう読むのか日本人とっては難しいですよね。
まとめ
いろいろなメーカーの防風通聖散を比較してきました。
1日当たりの料金が一番安いのはツムラ 漢方防風通聖散エキス顆粒ですが、コチラは満量処方でなく、1/2処方のため、それだけ有効成分が少なくなっています。
私も葛根湯を購入するため、ドラッグストアに行ったことがあるのですが、価格が安い物から高い物まであって、何故こんなに価格が違うのか不思議に思ったことがあります。
価格が安い理由は有効成分の配合量がそれだけ少ないということです。
特にダイエットなどで、防風通聖散の購入を検討されている方は即効性がある点から
満量処方でかつ顆粒タイプの「生漢煎」をおススメします。
でも、「ダイエットはケチっていては無理」といっても少しでも節約したいというのがあなたの本音ではないでしょうか?
生漢煎を最安値で購入する方法はコチラの記事を参考にしてください。
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